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【悲報】スケ雀刑事のサービスが今年5月31日で中止に

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個人的に楽しんでいたスケ雀刑事(http://sukejan.jp/)のサービスが終了することが公式ホームページで明かされました。

サービス終了の理由

公式より3月30日に『お知らせ』(http://api.sukejan.jp/info/listForPc)にて発表されました、唐突なサービス終了です。

理由としては、『皆様に満足できるサービスを届けられない』として5月31日をもってサービス終了となってしまうようです。

サービス開始は2月25日からと、かなり短い期間でのサービス終了となってしまいました、個人的には、他に類を見ないゲームだったので、ちょっと息抜きに楽しむゲームとしては良かったのですが、世間的にはウケていなかったのでしょうか。

ユーザーとして、何で終了してしまったのか勝手に考察してみる。

『皆様に満足できるサービスを届けられない』という公式の理由ですが、満足のできるサービスが届けられないということは運営的に、儲かっていないか、存続不可能ななにかがあってのことだと思います。

確かによくフリーズしていたような思い出が無いことはないのですが、そこまで気になるほどでは無かった気がします。

麻雀としての形を成していないのが問題だったのだろうか?ということも考えてみました。

正直ロンあがりや、鳴きという概念が無いので、クリア自体はツモの運に左右されてしまう、さらに何を切るか、かなりの短時間での思考が求められてしまうところが難しい点でもあったのかもしれません。

短時間のツモ切りを強いられ、切った牌を投げつけて敵を倒す、かなりシュールな画のゲームであることは確かです。

私としては、そのシュールさが、他の二番煎じになっている様なゲームよりも一線を画していて面白かったのですが、世間ではウエなかったのかな、と寂しい気持ちでは有ります。

ブラウザゲームも飽和短命に?

最近ブラウザゲームも頻繁にラインナップされては、すぐにサービス終了するゲームが増えてきております。

課金されてこそ、という処もありますし、艦隊これくしょんのようなメディア展開でも見えてないゲームについては、非常に存命が難しいところになってきているのだと感じました。

私も、正直スケ雀刑事に課金したか?と言われると、無課金でも十分に遊べてしまっていた状態なので、運営的ビジョンとしては、なかなか難しいところだったのだと思います。

課金問題については、賛否あるところなので言及はしませんが、適度に課金させるか、もしくはメディア展開で別口収入でも無いと、会社としてはやはり利益を生み出さなければならないので辛いところなのだと思います。

ある意味、スケ雀刑事はダウンロードで売り切りゲームとして発売しても良かったのでは?と個人的には思ってしまいます、ちょっと勿体無いかな、と個人的には思ってしまいます。

しかし、利益の無いまま続けていくのも大変でしょうから、3ヵ月という思い切った早々の打ち切りは、ある意味英断なのかもしれません。

ゲームを楽しんでいる1ユーザーとしては、自分の愛したゲームが突如消えるような時期になっていることを実感するとともに、適度な課金も視野に入れていかねばならないのかな?と考えてみたりしました。